TADANO DABUN

~ 物欲と綴る日常 ~

失敗すら楽しい!NOKTON 50mm F1はワクワクがとまらないレンズ【Fujifilm FUJICOLOR 100 & Cinestill 800T / NOKTON 50mm F1】

「本来の夢って違うねん。誰に言われるまでもなく、勝手に想像してワクワクしてまうようなんが夢やねん」

 

『夢をかなえるゾウ』に出てくる一文です。

さて、そんな自分がまさに勝手に想像してワクワクして超欲しかったレンズがありまして…

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NOKTON 50mm F1

そう、NOKTON 50mm F1 !!!!!

発売されて以来、夢に出そうなくらい欲しくて欲しくてたまらなくて。年甲斐もなく何軒もお店に電話して在庫を探して。機材整理してお金を用意して。ついに買ってしまいました…!!!!!!!

 

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Fujifilm FUJICOLOR 100 / NOKTON 50mm F1

で、早速ファーストショット。せっかく買った高級レンズを普段使いする贅沢(ぐへへ) キッチンカウンターを狙って後ろの同居人がどれぐらいボケるのか確認しようと思ったのですが、手前のビール(マルエフ)が予想外にボケててそっちにビビりました。

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Fujifilm FUJICOLOR 100 / NOKTON 50mm F1

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Fujifilm FUJICOLOR 100 / NOKTON 50mm F1

いつものNOKTON 50mm F1.5 だと原型をとどめるお皿や小物が、F1だととろんとボケますね。お寿司もボケるボケる。やばい、このレンズめっちゃ楽しい笑

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Fujifilm FUJICOLOR 100 / NOKTON 50mm F1

奥のウイスキーにピントをあわせたつもりが外しました。ガチピン難しい…(Mマウントガチピン勢の人たちはきっと鍛え上げられた軍人か何かなのでしょう)

 

ちょこっとお出かけにも。こちらはフィルムを変えてCinestill 800Tです。

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Cinestill 800T / NOKTON 50mm F1

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Cinestill 800T / NOKTON 50mm F1

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Cinestill 800T / NOKTON 50mm F1

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Cinestill 800T / NOKTON 50mm F1

ピントの技術不足は自覚しています(申し訳ございません) 普段は諦める暗所でバンバンフィルムを使えるのがとにかく楽しい!!夢中でシャッターを切ってました笑

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Cinestill 800T / NOKTON 50mm F1

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Cinestill 800T / NOKTON 50mm F1

最短撮影距離が90cmなので、近づいての撮影は難しめ。でもF1だとシャッタスピードを稼げるのは大きいですね。

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Cinestill 800T / NOKTON 50mm F1

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Cinestill 800T / NOKTON 50mm F1

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Cinestill 800T / NOKTON 50mm F1

いっちょまえに動物を狙ってみますが、外しまくり笑

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Cinestill 800T / NOKTON 50mm F1

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Cinestill 800T / NOKTON 50mm F1

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Cinestill 800T / NOKTON 50mm F1

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Cinestill 800T / NOKTON 50mm F1

 

高いし、重たいし、万人向きのレンズじゃないと思います。ただ唯一無二のF1にしか出せない世界があって、個人的には「いつかこのレンズに見合う技術を身に付けたい!!」そう思わせる魅力たっぷりなレンズです。これからガンガン使っていくのが楽しみです。

【まずはご挨拶】はじめましてと、現在使用中のフィルムカメラたちの紹介

はじめまして。只野と申します。

 

2021年から新しい趣味としてフィルムカメラをはじめました。このブログではフィルムカメラで撮影した写真をゆるーく載せて、気楽に日常を綴っていきたいと思います。

 

はじめましてということで、まずは現在使用しているフィルムカメラたちを紹介します。

 

BESSA-T

まずはこちら。「ファインダーがない(外付け前提)」というちょっと個性的なカメラです。かわいいデザインと唯我独尊な性能に惚れて、今ではかけがえのない存在に。NOKTON CLASSIC 40mm F1.4 を付けて、毎日カバンに入れています。

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BESSA-TとNOKTON CLASSIC 40mm F1.4

以下はNOKTON CLASSIC 40mm F1.4で撮った写真たち。人間の視野角に近いと言われる40㎜、とても気に入っている画角です。

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Film : Fujifilm FUJICOLOR 100

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Film : Fujifilm FUJICOLOR 100

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Film : Fujifilm FUJICOLOR 100

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Film : Fujifilm FUJICOLOR 100

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Film : Fujifilm FUJICOLOR 100

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Film : Fujifilm PROVIA 100F

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Film : Fujifilm PROVIA 100F

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Film : Fujifilm PROVIA 100F

 

BESSA R3A

次によく使用するのがこのカメラ。先程のファインダーレスとは対照的に、非常に見えやすいファインダーを備えています。しかもAE搭載でとにかく操作が楽!NOKTON 50mm F1.5 SCをつけて散歩や山歩きに連れ出しています。

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BESSA R3AとNOKTON 50mm F1.5 SC

以下はNOKTON 50mm F1.5 SCで撮った写真たち。最近のレンズらしい情報量の多い写りをしてくれます。

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Film : Fujifilm FUJICOLOR 100

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Film : Fujifilm SUPERIA PREMIUM 400

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Film : Lomography Color Negative 100

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Film : Lomography Color Negative 800

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Film : Lomography Color Negative 400

同居人を撮る時も大活躍。

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Film : Fujifilm SUPERIA Venus 800

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Film : Fujifilm SUPERIA Venus 800

 

BESSA-L

またファインダーレスに戻ってきました。このカメラには「Utulens」という、写ルンですから再利用されたレンズをつけっぱなしにしています。とてもローファイな絵が撮れるお気に入りの組み合わせ。

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BESSA-LとUtulens

以下はUtulensで撮った写真たち。写りすぎない良さ、でしょうか。

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Film : Fujifilm FUJICOLOR 100

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Film : Fujifilm SUPERIA PREMIUM 400

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Film : Fujifilm SUPERIA PREMIUM 400

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Film : Fujifilm SUPERIA PREMIUM 400

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Film : Fujifilm SUPERIA PREMIUM 400

 

BESSA R2M

R2Aが欲しかったのに、気がついたら買っていました。不思議です。周八枚と共に活躍してくれています(でもよく考えたら先にBESSA R2を持ってました。本当になんで買ったんだろう…)

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BESSA R2Mと周八枚(LIGHT LENS LAB 35mm F2)

以下は周八枚で撮った写真たち。とても端正な写りをしてくれます。いつかこのレンズと中国を旅したい。

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Film : Kodak Ektar 100

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Film : Kodak Ektar 100

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Film : 上海 申光 400

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Film : 上海 申光 400

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Film : 上海 申光 400

 

BESSA-R/R2

この2台はそれぞれBESSA R3A/R2Mが使えない時のサブにしています。

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BESSA-RとCOLOR-SKOPAR 50mm F2.5

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BESSA R2とHELIAR 50mm F3.5

COLOR-SKOPAR の50mmはあまりネットで情報を見ないですが、個人的には素直な発色でよく写ると思います。驚くような写真にはならないですが、「そのフィルムらしさ」を見せてくれます。

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Film : Fujifilm SUPERIA PREMIUM 400

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Film : Fujifilm SUPERIA PREMIUM 400

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Film : Fujifilm SUPERIA PREMIUM 400

 

HELIAR 50mm F3.5 は抜け感があり、ちょっとこってりな写りでしょうか。

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Film : Fujifilm FUJICOLOR 100

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Film : Fujifilm FUJICOLOR 100

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Film : Fujifilm FUJICOLOR 100

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Film : Fujifilm FUJICOLOR 100

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Film : Fujifilm FUJICOLOR 100

 

フィルムカメラはじめたての頃は、フィルム装填に失敗して「ガーン」となったり(もちろん1枚も撮れてませんでした)、レンズキャップを外し忘れて真っ黒な写真を撮ったり、たくさんやらかしをしました... でもそんな失敗も楽しくて、気づけば1年。使用したフィルムは93本。これからも自分のペースでゆっくり撮りたいと思います。

 

拙い内容ではありますが、これからブログを頑張りたいと思います。

 

よろしくお願いいたします。